6月17日の第111回経営倶楽部は、「これからの日本と経営」です(再送版)

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林光行プロフィール

大阪府立高津高等学校19期。1973年監査法人榮光会計事務所(現新日本有限責任監査法人)入社。1978年公認会計士 林光行事務所設立。平成19〜21年度公認会計士試験委員、大阪地方裁判所民事調停委員・京都地方裁判所専門委員等歴任。2021年(一社)福祉経営管理実践研究会設立。2022年 シェア税理士法人設立。

長年にわたり、上場企業等の監査、事業再生等の調査・経営指導等に携わり、動機付け・行動計画等に重点を置く人材活性化研修や財務会計等の講演など、分かりやすく本質に迫る語り口に定評がある。

謹啓、初夏の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

昨年末、シェア税理士法人として新たな一歩を踏み出して半年。振り返りますと 林 光行事務所として開業して満45年となります。これもひとえに皆様の温情溢れるご支援のお蔭と感謝の思いでいっぱいです。どうか今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

さて、第111回経営倶楽部は、弊法人代表の 林 光行 が「これからの日本と経営」と題し、お話しさせて頂きます。

国が4月に公表した「将来推計人口」によると、50年後の2070年、総人口は1億人を割って8700万人に。こども世代が1割以下になる一方、65歳以上の高齢者の割合は約4割となり、世界が初めて経験する「少産多死社会」が到来します。国内マーケットは縮小し、税収やGDPも減少、反対に社会保障の負担は増え、人材難の深刻度は増す…と、悲観主義に陥りそうですが、日本の未来は暗いだけでしょうか。これから続く「人口オーナス期」を乗り切るために、特に中小企業が取り組むべきことは何でしょうか。皆様と情報を共有し、ご一緒に考えたいと存じます。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

謹白

※人口オーナス…オーナス(onus)とは「重荷、負担」という意味。生産年齢人口(15歳~64歳)に対して従属人口(14歳以下と65歳以上)の割合が上昇し、経済成長が阻害されている状態を人口オーナスという。(対語:人口ボーナス)

1.日時

令和5年6月17日(土)

講演会 午後1時30分~5時

懇親会 午後5時30分~

2.場所

講演会 大阪府社会福祉会館503

TEL: 06-6762-5681
地下鉄「谷町六丁目駅」から徒歩8分

懇親会 会場近くを予定しております

3.テーマ

「これからの日本と経営」
~ 人口オーナス期に何を考えるか ~

4.講師等

シェア税理士法人 統括代表社員 林 光行

5.参加費

講演会 5,000円

懇親会 4,000円(予定)

6.申し込み

こちらからお申し込みいただけます。

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