社会福祉会計・簿記普及事業

2000年に社会福祉法人会計基準が通知されて以来、私どもは、社会福祉法人会計基準による会計及び簿記の普及事業に取り組んでおります。

社会福祉法人会計では、貸借対照表、資金収支計算書、事業活動計算書の3表を同時に作成することが求められており、一般の企業会計とは異なる社会福祉会計について、初学者から体系的に学ぶことができるように会計及び簿記のテキストの作成に取り組んでおります。

また、学習者自らの理解度を確認できるとともに、社会福祉法人が会計担当者の能力評価の参考にできるように、社会福祉法人会計簿記の認定試験の確立にも努めております。

なお、現在は、社会福祉法人会計に係るテキストは、一社)福祉経営管理実践研究会にて、作成しております。

ページの先頭に戻る