第88回経営倶楽部は泉和幸先生「戦後70年・語り継ぐ昭和史」です

講師プロフィール

• 1930年東京生まれ。広島大学文学部卒業、産経新聞社入社、産経開発事業部長、大阪新聞編集企画部長を歴任後退社。
• 1981年泉事務所を設立。｢21の会｣｢中国古典塾｣｢昭和史研究会｣等開設。現在も、｢ゼミ大阪｣の他、精力的に講演・評論活動を続けておられます。

謹啓　紫陽花の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

前回経営倶楽部は、前大阪市長 平松邦夫氏に「どうなる大阪!?」と題してご講演いただき、後半は、大阪都構想についてのパネルディスカッションをさせて頂きました。「大阪都構想について頭の中が整理できた」「後半の討論形式こそ解決手段になる気がする」等、大変好評を頂きました（感想はこちらをご覧下さい）。

さて第88回経営倶楽部は、経済・経営評論家 泉 和幸 先生に「戦後70年・語り継ぐ昭和史」と題してご講演いただきます。

今上天皇が、「満州事変に始まる戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが今、極めて大切なことだと思っています」と述べられました。満州事変とは、1931年9月、関東軍（満州の日本軍）による南満州鉄道爆破を中国人の仕業であるとし、強硬に満州全土を占領した武力紛争。その後急激に大正デモクラシーは鳴りを潜め、軍国主義に突き進んだとのことです。ところが、私たちは、太平洋戦争終結に至るまで何があったか、肉声で聞く機会がほとんど無かったのではないでしょうか。

泉先生には、ご自身の体験や戦争の教訓についても語っていただけるものと思います。

ぜひとも、皆様お誘い合わせの上、お越しくださいますようお願い申し上げます。

謹白