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経営基礎講座を受講して
1.良かった点はどのようなことでしょうか
- 自分自身の仕事に向きあう考え方や姿勢について、改めて考えるきっかけをいただきました。
- 参加している場合ではないと気づいたこと。
- 同業界の参加者が多かったので関連する話が聞けたこと。
- 新たな気づきがあったこと。
- 話を聞くだけではなく、ディスカッションや発表があるのが良かったです。
- 経営について自社についてお客様は誰が何を売っているのか、改めて考えることができた。
- 講義の最初に前回の復習をしていただいたので、前回からのつながりが自然につかめました。
- 今までに無い、視点に気付けたこと。
- これまで目の前のことがいっぱいいっぱいで経営についての考え方をきちんと学ぶ機会がなかったので、今日の講義は基礎だと思いますが学べて良かったです。
- 経営基礎講座での新しいメンバーとの対話をして違った角度からの考え方を教わった。
- 考え方の視点を変えることでそれまでの固定概念を変えることが出来ると気づいた点
2.不満であった点はどのようなことでしょうか
- 不満ではありませんが、もう少し早い時間の開催だと終了してからの会に参加できました。
- 参加していてもいいのだろうか。
- 夜の時間帯だったので次の日が辛かった。
- やはり、内容を深く理解するには時間が足りなかった。
- 時間が足りなかったと感じました。
- 復習の時間が長く、当日の内容がもう少し聞きたいなぁという所で終わってしまうこと。
- 不満点ではないが、自分がシェアが苦手なので当たらない様願っていた。
- 不満でなく残念だったのは組織風土について光行先生の話がわかりやすいからこそじっくり聞きたいと思いました。
- 当日の資料配布が翌回の講座だったため、当日配布の方がより学びやすかったと思います。
- 自分自身の立場での具体策がしぼりきれていないと思う。
- 光行さんが伝えたいと思われる予定まで完了されなかった点
3.講座を受講されて、ご自身にどのような気付きがありましたか。
- 自分は「経営者」ではない事がよく分かりました。
- 考え方はどれだけ広がっていけども、実行・行動しないと何ら意味はないのではないか?自分のケースだからこそそう思える、ということに気づいたので実践していく。
- 目標に向かってしっかりプランを立て実行すること。P-D-C-Aが大事だということ。
- 「顧客の考え方」「提供するサービスは何か」「お客が得られる価値は何か」などをしっかり考え具体化することの重要性。
- 事業分野規定を考える中で、お客様(保護者)が何を求め、何に期待して大切な我が子を当法人に預けるかな、と考えたときに、その想いに応えるために、子どもに対して、保護者に対して誠実であらねばならないと思いました。そのためには惰性に陥らず、常に新しい何かを考え、実践していけるようにならなければと思いました。
- 自事業所について、自身について、何がしたいのか、何が足りないのか考え方が変わりました。手段と目的について、目的は何か、目的に向かって何をしていくのか考えてない自分に気づきました。
- エゴグラムで、1=6点、2~4点=12点、5=16点と、自分がAdapted Childであることを初めて知りました。現在は特に何のストレスも感じていませんが(;^_^A。
- この方法しか無いのでは。他にやりようが無く行き詰まっていたが、視点を変えることにより別のアプローチが見えてきた。
- 物事の考え方の視点。
- 職場の中で話されていることが、より明確に自分に落とし込めたように思います。また、エゴグラムで自身の性格の特徴が分かりました。
- お客様に何を提供しているのか、(受注した構造物だけではなく)我々の強みはお客様に提案し、共に考え地域に必要な役に立つ物を作っている。
- 自分の考えが正しいと思うのは良いが、違った考えもしっかり聴いて理解し、話し合うと新たな発見や方向性が見つかり希望があると思えた事
4.この講座を受講されたことは、今後のあなたにとって役に立つでしょうか。
役立つとしたら、どんなことがどのように役立つでしょうか。
- 最終日の性格診断(エゴグラム)を通して、NP、FCを上げ、 山となる様に意識して過ごしていこうと思いました。
- 5年・10年先のビジョンを頭に置きながら、経営計画を考える。
- やはり「3」に書いたことが大きく、今と違う仕事、サービスを考える時には必ず役に立つと思う。
65歳以降の人生設計に大いに役立つと思う。
- 講座を受講したことで、経営的な視点が持てるようになったり、経営戦略を立てれるようになったり、というのはやはりまだまだ難しいです。でも、経営をしていくのに大切な手段を知ることができたので、理事長が持つ経営戦略を経営計画やPDCAに落としこんで、理事長の想いを具現化できるようになれたらいいなと思っています。
- 上司や部下、対外的な話をする時にキャッチボールをうまくできるようにまずは相手のボールを受けとっていくことから努めていきたいです。また、こうなりたいという目的地を共有してそれに向かってみんなでいけるようにできたらと思います。うまくいかない時はPDCAを繰り返して何が問題なのか考えるプロセスをしていきます。
- 社会福祉法人の方々と接する際に、資金と職員、そして何よりも顧客が大切であり、顧客が誰なのかという視点を持ってください、と自信を持って言えます。なお本日の発表の中で、山善福祉会の方が「幼児人口が減少すると聞いていましたが、行政から「あと5年は大丈夫」と言われました」と言っていました。将来人口、特に幼児人口は不確定要素が多いですが、そんなに楽観もできないよ、と思いました。
- 自分の視野が広がることにより事業展開方法も今後変化していくのではないかと考えます。
- 事業を発展させるためには、目的と手段や社会に求められるニーズを考え、どのように事業計画を立案するのかが学びになりました。また、それをいかすのは職員の話を傾聴し現場を確認するとともに“社会のニーズ”という広い視野と現状の俯瞰し考え抜くことだと学びました。
- 法人の職員の一員として、事業の将来性を考えることが自分なりにですができると思います。社会福祉法人も環境適応事業である認識を持って、その時代の社会(地域)のニーズに合わせたサービスで経営していかなければならない視点から、物事をあらたに考えられると思います。
- 経営基礎講座を受講して昨日で終了したが、すべて理解が出来て今後に生かせるとは思っていない。今回の講座により、意識改革が始まり、改善しながら時代の変化に対応しながら、お客様のニーズにこたえ続け信頼され必要とされたい。
- 立ち止まり、一旦冷静になって自分や相手を客観的に見る事が出来る時が少しでも増えたら、何か良い事に繋がるのではないかと思います。
5.その他、受講された感想をご自由にお書き下さい。
- 研修に参加された方同士の交流を通じて、同じ社会福祉法人でも、運営のあり方が違い、話しを聞いていて楽しかったです。光行先生と幸先生のかけ合いの様子を拝見し、素敵なご夫婦だと思いました(^-^)パレートの法則については、自分自身の職場の人材育成においても「2:6:2」の法則の考えで実践していたので非常に興味深い内容でした。6回の研修に参加させていただきありがとうございました。
- 皆さん経営にしっかり向き合っておられる方ばかりでしたので、モチベーションが上がりました。先生の話も楽しくてあっという間の時間でした。ありがとうございました。
- やや物足りないこととして、ケーススタディや事象の深堀りという点で自分の理解を深めるためには、足りなかった。
やっぱり、光行さんの話が長い気がします(笑)。
理解していた、できていたと思っていても、実は不十分であったことがあり、継続して考えていく必要があると思った。
「課題」についての話が聞きたかった。例えば「捉え方」。
- 講座を受講して、自分の仕事について、求められていることややっていかなければならないことなどと向き合えたように思います。他の受講生やオブザーバーの皆さんのお話しが良い刺激にもなり、慣れた仕事を慣れたままやっていくのではなく、成長意欲を持ち、より善い自分になりたいと願い、努力できる人でありたいと思いました。また、光行先生とゆき先生のご夫婦関係が素敵で憧れになりました。学びを深めるためにもオブザーバーでまた受講したいなと思っています。最終日に以前大変お世話になった河崎さん、竜弘先生、前田先生にもお会いできてすごくうれしかったです。どうか今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
- 6週にわたり業務後に受講するのはかなり負担が大きいものがありましたが、他の受講者の方のお話をきけたり、福祉だけではない分野からの経営戦略などについて学べたのはよかったと思います。ありがとうございました。
- ご無理を申し上げ、Webにて参加させていただき、誠にありがとうございました。毎回の冒頭の「隣の人と話をして…」の部分は、やはり現地の雰囲気が十分にはつかめないなと感じましたが、光行先生のお話で経営学の整理ができて、個人的にはとても役に立ちました。9月の人口セミナーの冒頭でお話ししようと思っていますが、実は亡父は、陸上自衛隊で経営学の教官をしており、小学校高学年の私に、夕飯時にいつも経営学の話をしていました。それが嫌で嫌で堪らなく、以降、経営学との接点を断ちました。でも改めて聞く経営学は、とても新鮮でした。「PDSサイクル」という言葉を、久しぶりに聞きました(笑)。光行先生、幸先生にはもちろんのこと、砂川さんをはじめ事務所の皆々様にも大変ご尽力受け賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
- 指定管理の評価委員の先生からPDCAサイクルの話をよく言われていたのですが、今回受講しPDCA(プラン・実行・評価・改善)の仕組みが良く分かりました。それを踏まえ、事業計画の作成にも取組んでいきたいと思います。
- とてもわかりやすくあっという間の学びの時間でした。また、人と話す、人へ説明することの難しさを感じましたが、光行先生も幸先生もじっくり聞いて下さるので、自分自身でいられることの安心感がありました。アットホームな雰囲気もとても良かったです。ありがとうございました。
- 経営にとって考え方も大切ですが、1人でするものではないので、講座の前半にありました傾聴やコミュニケーション(キャッチボール)から、人と向き合うことがまずは大事だと思いました。良い仕事をした結果、人とお金がついてくるような経営と悪い結果(原因と結果)の話から、自分を見つめなおす、自分を変えていくことが大切だと思いました。
- 今回の講習で印象に残ったことが①「お金は目的ではなく手段である」たしかにお金を貯めて満足する人もいるかもしれないが、その貯めたお金で事業を拡大したり、新規事業に取組んだりする為のお金であれば手段になる。②時代の変化に合わせて業種業態を変えていく。時代が要請するもの(ニーズ)を求めていくことが、大事である。③松下電気の水道哲学(日本の水道は当たり前に衛生的で優れている)我々もお客様から「堀田さんなら大丈夫!」安心、安全と信頼をしていただける企業になれるよう頑張ります。
- 学ぶことが沢山あって、一つでも吸収出来ていたら良いと思っています。受講されている皆様が毎回ステップアップされていくのをみて、自分も頑張らないといけないなあと思いました。
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経営基礎講座アンケート
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