10月25日の経営倶楽部は、「聞き手が納得するプレゼン手法」です

謹啓　秋涼の候、皆様には益々ご健勝のことと存じます。

前回の経営倶楽部では、弊事務所の税理士・中小企業診断士の前田有太可が「ゲームを通じて楽しく経営をシミュレーション」と題してマネジメントゲームを行いました。

「採算が取れるとは粗利益が固定費を超えることだとわかった」「経営計画の大切さがわかった」と大変ご好評を頂きました（アンケート集計結果をご覧ください）。

さて、第85回の経営倶楽部では、弊事務所の公認会計士 塩尻隆夫が講師を務め、「聞き手が納得するプレゼン手法」を、皆様と一緒に考えたいと思います。

例えば、「取引金融機関に事業計画を説明する」、「既存の大切なお客様に新商品を提案する」、あるいは「一部事業の廃止と配置転換について、経営者または上司として従業員に説明する」といった場合、どのようなメッセージを伝えるのか、また、どのように話をするのか、悩まれるのではないでしょうか。伝えたいことをキチンと相手に伝え、結果として、伝える相手が納得して具体的行動にうつしてくれること。それが欲しい結末です。話し（プレゼンテーション）をどのように組み立てるか、それをどのように表現するのか、ということから、聞き手の行動を引き出すためのヒントを得たいと考えています。

皆様、是非お誘い合わせの上、参加くださいますようご案内申し上げます。

塩尻隆夫プロフィール

＊1991年　公認会計士2次試験最年少合格（当時）。朝日新聞「ひと」に掲載される

＊1992年　アーサーアンダーセン大阪事務所入所。

＊2008年　林光行事務所入所。弁護士を対象に「嘘の見破り方」講座、経営者・幹部を対象に「普通の人から問題解決者へ」の他、会計に限らない講演の依頼が多く寄せられている。