経営基礎講座アンケート【令和2年度 第42・43期(R2.06.16~R3.01.12)】

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経営基礎講座を受講して

1.良かった点はどのようなことでしょうか

  • 色々な業種の話が聞けて楽しかった。
  • 具体例を色々お話しくださったので、難しい内容でもとても分かりやすく学ぶことができました。とても引き込まれる講座でした。
  • 広範囲なアプローチで経営について学べた。
  • 個々の受験生に合ったアドバイスをいただけました。
  • 経営の学習を通じていろいろなことが学べた点。
  • ここに来ないと聞けないような話をたくさん聞けて良かった。
  • 考え方について、見つめ直せた。
  • 色々な人の話を聞けたこと。
  • すでに経営されている同期の方のバランスシートを見て学べ、とても興味深く、B/Sを身近に感じられました。
  • どの回も、引き込まれる内容でした。毎回講座の後は頑張ろうと思えます。
  • 脱線し、過去の具体例が出てくる事、さらに詳しく説明していただけた点。
  • 今回2回目だったので、理解が深まったり聞き直すことで新たに発見することもありました。
  • 2回目の受講をさせていただき、より理解が深まりました。
  • 世代の近い経営者・社会人の生身の意見が聞けて、刺激になりました。
  • “自分の良さって自分では分からない” 自分の売りって何だろう?自分の事業の本質や“差別化”についてとことん考え、文章化できた。一緒に机を並べた受講生との対話、経営者同士の共通する悩み、それに対する講師の回答・解説の中に、受講してたくさんの気付きがあった。

2.不満であった点

  • 受講者同士、オブザーバー、お二人の先生とシェアする時間がもっとあったらよかった。それが残念。
  • 経営とは何かがまだ理解できてなかった。
  • 休憩する間もなく、あっという間だった。
  • 参加者同士でディスカッションする場があったらな、異業種から見て私の事業や私がどう映るのか客観的な意見が聞きたかった。
  • 新型コロナの影響で間があきすぎた。
  • 4回目から最終が年をまたいで1ヶ月程あいてしまった、寒かった…。

3.講座を受講されて、ご自身にどのような気付きがありましたか。

  • 受講前は、お金を借りて事業をすることをあまり考えられませんでしたが、やりたいことの規模を考える必要性に気付きました。(今やりたいことのイメージが弱いことにも気付きました。)
  • 自分が経営のことについて何も知らないと初めに痛感しました。ただただ思うままに進めてはいけないのだと勉強になりました。
  • 会社員であった時に、?と思いながら、流していた点とかに気付けた。帳簿上と時価評価など。
  • 経営についての手法と財務諸表等の数字の理解とその活用方法についての重要性を感じました。
  • 自分自身の強み弱みの振り返りができました。
  • もう一度、自分の良さを考え直して、仕事に活かすにはどうすべきか考えたいと思います。
  • この講座やKS研究会の(自分の)発表に向けて、自分の経歴や生い立ちを振り返り、自分の特性や得意、不得意、思考、自分がどうありたいか、それに向かってどうするか等、向き合うことができた。自分が当たり前に思っていること、やっていることの中に“差別化”を見いだし経歴や職能を生かしたサービスが他の物件にはないもので自社ビルを特徴づける、そしてROYAL USER=ファンになってもらえる要素になっていることに気付いた。
  • 今、経営に携わることは無理かなと感じました。
  • 長期のプランは考えるものだと理解していましたが、そのための短期目標はおろそかにしていました。正しく目標を立てることは大切だと気づかせていただきました。
  • 経営について、座学をほとんどやってこなかったし、本を読んだこともなかったが、今回の講座で面白味を感じた。自分は結構経営学的な勉強は嫌いじゃないんだと気付いた。
  • 経営戦略を考えることで、これまでの自店の経営についての問題点が見えてきました。
  • 私の業種は、物を売る仕事ではないですが、誰に何を売っているのかと考えた時、利用者に選ばれる施設になるにはどうすればいいのかということを経営戦略の1つとして考えていけるのではないかという気付きがありました。
  • 今までの自分のコンテンツ=建築の勉強、自転車の仕事、活動、サスティナビリティ(持続可能性)を事業に落とし込んでいくことができた。嫌なことも小さな成功もこれからも事業の骨づくりの大きな屋台骨になっていく自信を持てた。
  • 自分の頭が全く整理できていないこと。
  • 深く意識できていなかった。
  • 自分の話がとてもヘタだと改めて気付いた。そもそも頭にまとまっていないと思った。エゴグラムで無気力だった。

4.この講座を受講されたことは、今後のあなたにとって役に立つでしょうか。
  役立つとしたら、どんなことがどのように役立つでしょうか。

  • 現在、1組織人として働いていますが、経営者からの目線を意識して働いていこうと思いました。今の職場でも、もし小さく独立を始めるにしても役に立つと思います。
  • 目標の立て方が、とても役に立つと感じます。前半の講座を2回欠席していますので、まだぼんやりとしかわからない事もありますが、今後次回の講座で聴かせていただけることを楽しみにしています。又、責任あるお立場の方々と一緒に受講が出来たことも良い刺激になっています。
  • 経理について知識が0(ゼロ)から1になったことが役に立つと思われます。
  • 常に学ぼうとする姿勢とその活用の大切さがわかったことで、何らかの学習を行い続けること。
  • 前期から通しで受講できたので、職場のことで聞きたいことも教えていただく機会が多くあり助かりました。
  • 具体的な数字の見方・事業計画の立て方を専門家として分かりやすく伝える方法を生で体験できました。普段の巡回時や新規のお客様へのご提案にも役立てられると思います。
  • 今後は、居心地の良さやトラブル予防策、テナント要望対応、クレーム対応、カスタマイズ賃貸などの見えないサービスをデザイナーさんとともに“見える化”し、発信していきたい。そして私たちが出逢いたい入居者さんと一緒に自社ビルを育てていきたい。
  • 色々なケースがあるので、常に計画と分析。PDCA。
  • 方向性の曖昧な計画を立てていましたが、正しい事業計画の作り方を学び、目指す目標を立て直すことができました。不安や迷いも減り、充実した考え方や仕事の進め方ができると思います。目標をもう少し考え直し、都度見直したり確認できるようにしようと考えています。
  • 今回、世の中の法則的なことをたくさん学んだと思う。今まで、何で何でと思っていたことがこれからは論理的に考えようとすることができるんじゃないかなと思う。
  • いろんな経営手法をきちんと知り、理解することが大切であり、経営戦略を一つ一つ実現することへの計画を立てられるようにしたいと思います。
  • 経営基礎講座の中で、毎回私の中でポイントになるところがあり、法人職員に伝達確認をしていこうと思っています。
  • 自分の得意・不得意や会社の特性から“何を業にするか”を問われ、これから経営を引継ぎ代表となっていく上での一番大切なところを突き詰めて考えるようになった。自分の強みを生かして、埋もれないビジネス、ここで店を家を借りたいと言ってもらえるような貸しビルづくりをしていくこと、その為の具体的取り組みを1つずつつくり重ねていけそうに思えてきた。
  • 今後したいことを可能にするには、今何をしなければいけないかを考えるということ。
  • 普段の仕事では関わりのない業種や職種の人の話を聞けたこと。見えるものが変わった時に、目的を変えてもいいという言葉を聞いて少し気が楽になりました。

5.その他、受講された感想をご自由にお書き下さい。

  • 色々な状況・立場の方のお話を聞くことができ、良かったです。挑戦の渦中の方の話を聞き、まずは今何ができるかを突き詰めて取り組んでいきたいと思いました。
  • 初回の受講日までは難しいのではないか、と不安もありましたが、わかりやすく興味をひくお話も沢山きかせていただきとても勉強になりました。まだまだ勉強不足ですが、これからもよろしくお願い致します。
  • ありがとうございました。
  • 継続することの大切さ。継続するために何を学ぶのか。何を学ぶのか決めるためには自分の方向性を決める。自分の方向性を決めるには、自分の長所、優位な所、お客さんが好きになってくれている所を知ることがポイントになる。将来変わるかもしれないが、方向性を決めることが大切なので、方向性を決めたいと思います。
  • 国境なき医師団の課題は、自分自身よい勉強になりました。
  • 先生方はじめ受講生の皆様の温かい雰囲気の中で楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。
  • 今回のコロナウイルスやリーマンショックのような危機や状況が将来訪れたとしてもビクともしない経営=常に空室待ちの入居者がいる状態や既存の入居者は「このビルだから成長できた。大家さんの居心地が良いから他に移りたくない」と思ってもらえる状態をつくっていきたい。今回の受講でのこれらの気付きが他にないビル経営となり、やがて地域を引っ張り、地域一帯のまちの活性化にまでつながったらこれほど嬉しいことはない。その為に直近の課題であるサービスの見える化、広報、それに向けての再度会社の見えない資産の棚卸しをやっていきたい。少し怖いけど、既存の入居者とも向き合って、よりよい居心地をつくっていきたい。どう生きるのか、どうありたいか、あなたのビジネスは何ですかという問いを散々受けて、少しずつでも確実にその為のやるべきことが見えてきた。自分を、そして私の事業を開示すること、現場に立ち返ってのPCDA、顧客の創造に向けて取り組んでいく。
  • ありがとうございました。ITとアウトソーシングを考えています。
  • とてもアットホームな雰囲気で、経営のことは全くわかっていなかった私でも安心してとても楽しく学ばせていただきました。又、色々な業種の方と一緒に勉強したり話したりすることで、仲間が増え一緒に成長できるところも嬉しいです。ありがとうございました。
  • 今回のメンバーは、本当に皆さん普段から勉強されている方達なんだと感心したと同時に焦りのような自分も頑張らねばと思う心が出てきました。5年後、10年後の目標をみつけて、そこへ向かって成長できる日々をこれから作っていきたいと思えるようになり、なにか人生が楽しくなってきました。先生方のように適度な自由と仕事が持てるようにがんばっていきます。ありがとうございました。
  • いろんな分野のいろんな段階の方の話や問題点、改善方法を聞くことは、幅広く知識を得ることができるので、特定の分野だけで偏りがちな考えを広げることができるので、良かったと思います。
  • 事業だけでなく、どう生きるのか、あるいはどうありたいかを問われ、ハッとする講座でした。本などでそんな問いはよくあるが、改めて、私は○○して生きます。○○して過せるように、その為に○○します。という風に記述することはなかったので、とまどいもあったが、これからしっかり人に提示できるように35年の人生の棚卸しをしていきたい。“何を業にするか”“顧客の創造”“現場に立ち返ってPCDA”“経営戦略”など、たくさんのコンテンツを分かりやすい切り口で事例も交えて説明されているところが、良かった。“つくりたい空間を一緒に考えてくれる大家”として、カスタマイズ賃貸やファンになってくれる仲介屋さんとの付き合いなどできることを一つずつやっていきたい。
  • 経営のことだけでなく、いろんなことを学ばせていただきました。きっと聞き逃していることや整理出来ていないところもあるので、またオブザーバーとして参加させて頂きたいと思っています。講座後の会食では、また違った講座のような感じで有意義な時間でした。期をまたいで後期・前期と受講させていただきましたがそのおかげで参加者との出会いも多くなり、結果的に良かったと思っています。ありがとうございました。
  • 自分の得意・不得意や会社の特性から“何を業にするか”を問われ、これから経営を引継ぎ代表となっていく上での一番大切なところを突き詰めて考えるようになった。自分の強みを生かして、埋もれないビジネス、ここで店を家を借りたいと言ってもらえるような貸しビルづくりをしていくこと、その為の具体的取り組みを1つずつつくり重ねていけそうに思えてきた。
  • 自分にない観点などたくさんの話を伺えて良かったです。先生お2人の話し方がとても楽しくて、とても好きです。
  • 非常に役立ちました。
  • 尾関さんの話も面白かったです。とりあえず現在地と目的地をクリアにすることから始めたいです。光行さんや幸さんが話すだけでなく、こちらが話す機会が必ず1回はあるので、眠くなりませんでした。
  • 今回、改めて考えたことは「事業目的」でした。「なんのためにコレをするのか」「誰のためにコレをするのか」でした。そしてもうひとつ考えたことは「計画をどこまで綿密に立てるのか」でした。今の私の中での結論は「それぞれの仕事による」です。親の介護、仕事、社会活動など振り返ってみれば10以上のコトを同時進行させています。それぞれ、上手くいかない時、迷った時には「目的」を再確認します。その際、計画の修正が生じる時もあります。昨年末、ホスピタルフットボールのNPO法人申請を行いました。このNPOの運営を支えるために中商い程度の仕組み(事業)を考えていました。それは、香川県豊島で1,400本のレモンの木を一人で育てている女性との連携でした。ところが、今年の寒波でレモンが凍害に合い収穫ができなくなってしまいました。聞くと凍害は2~3年に1回発生するとのこと。新たな事業目的が追加になりました。彼女が凍害に遭っても収入が得られることです。
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