暑中お見舞い申し上げます(第8号1994年7月)

近年になく暑い日が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。中年肥りの私には暑さがこたえますが、お陰でクーラーや夏物衣料の売れ行きは良いようです。夏暑く、冬寒い、これが日本の自然で、昨年のような冷夏が続くと、お百姓さんもお困りでしょう。ヤハリ、夏は暑くてイイノダ、と納得しています。

さて、お天気から景気に眼を転じますと、新聞報道などでは、円高が更に進行すれば景気底割れの懸念もあるものの、なんとか不況もいよいよ底を打つかに書かれています。しかし、私共が関与させて頂いて心配なのは、その前にサイフの底がつきそうなことです。「底」についてのゴロ合わせみたいですが冗談ではありません。資金が枯渇すれば、それは倒産に直結します。「損益」だけでなく「資金」について真剣に考える必要があります。

最近事務所にも“事務所の合理化”“経費削減”“資金繰り”等々の相談が増えていますが、皆様も何なりとお申し付け下さい。できる限りのお手伝いをさせて頂きます。

企業にとってまだまだ厳しい日が続きますが、今が正念場。どうか、暑さ・不況に負けぬ体力と気力をお養い下さい。

(所長 林 光行)

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